父の日はなぜ黄色?

今日は父の日、黄色い物をプレゼントすると佳いといわれますが何故でしょう。黄色を染め出す草木はウコン、カリヤス、クチナシ、キハダ、山桃などがあり、若さを現す色です。また自然界の春は黄色から、福寿草、ロウバイ、マンサク、サンシュユ、レンギョウ、水仙などさまざまな黄色い花が春の訪れを歓び告げます。花の中心の雌しべは黄色。陰陽五行では黄色は木火土金水の土にたとえられ、中央を表します。一家の要(かなめ)としてのお父さんに感謝を込めて黄色い物を贈るのでしょうか。

ホタルブクロ 蛍狩り

鳥が種を運んだのか、庭でホタルブクロが咲くようになりました。好みではありませんが、眺めると思い出す事があります。1つは絵本の中で蛍が入ったホタルブクロを灯りに夜道を歩いている場面。題名は忘れましたが、子供心に美しい光景と感じた記憶が残っています。2つ目は蛍狩り、小さい頃には家から歩いて10分程の公園の側を流れる宮川に蛍がたくさん飛んでいました。カゴに捕らえて家に持ち帰り、ホタルの童謡を歌いながら毎日砂糖水を上げていました。やがて夜になると灯りを消した部屋に蛍を離し、きれいでワクワク嬉しかったこと、昭和の古川の懐かしい情景です。最後に蛍を観たのいつでしょうか。今は描かれた物を愛でるだけ、また逢いたいです。

アメンボは覚者?

池で鯉の傍らでスイスイ泳ぐアメンボ。時には立ち止まり、じっと静止している様子を眺めていると、ささいな事に心ゆれる自分より達観していると感じます。ひょうひょうと進む姿、もしかしたら覚者の世を忍ぶ姿かもしれません。

ジュンブライト 6月の花嫁

梅雨の6月にジュンブライトと6月に結婚すると幸せになれると言われるのは何故でしょう?。工房のアイドル、レイちゃんも花嫁さんに変身、何だか嬉しそうです。もう1人は花嫁人形、結婚祝いに頂いたけれども置く場所が無くてと人形供養に託されたもの。見つめられると燃やすのが忍びなく、工房のお仲間に。はにかみかげんな白無垢姿が愛らしいです。この人形を贈られた女性が日々しあわせでありますよう祈ってます。

ます。

お天道様 お陰様

縁側に差し込む朝のやわらかな日射し、日なたぼっこをした幼い頃を想い出してホンワカしたのもつかの間。日中は27度、外の6月とは思えない刺すような日射しの強さが部屋にも伝わってきます。年々太陽がおかしくなってきていると染め物を干すたびに実感します。自身、強く陽を浴びると皮膚が赤くなり湿疹が出るようになりました。幼い頃は「お天道様が、お陰様で」と話す大人の会話を普通に耳にしました。それはお日様に感謝し、自然とともに暮らしていた証と感じます。時代は移り変わり、太陽フレアが頻発している2024年。太陽を狂わせたのは…。

入梅 梅雨の花 ドクダミ

暦の上では入梅ですが、今年の梅雨入れは遅くなりそうですネ。梅雨に思い浮かぶ花はツユクサよりもドクダミ、庭で咲き揃いました。臭みがありますが、一輪さしにすると可憐な思い出の花。40代、織りに生きると決心して管理職を辞め、修行期間を3年と定め織りに集中しました。3年後、織り作家としてデビューしたのが東京西銀座デパートの近くの画廊でした。朝、画廊に向かう途中に咲いているドクダミに心和み励まされ、会場にも一輪生けました。あれから20年近く過ぎて目と指が病み、染め織りに支障が出るとは、人生はわからないもの。銀座のドクダミは今も変わらず白い花を咲かせていることでしょう。

防災訓練の日

今日は防災訓練の日。もんぺをはき、リュックを背負って集合場所へ。8時過ぎから点呼のあと消火栓の使用法の講習がありました。30分給水すると家庭の水の出がかなり少なくなるとのこと。火事は飲み水なども不便になると知りました。井戸水が出なくなったのが、はなはだ残念です。

イタズラ好きの神様 花筏

花筏を頂きました。葉の上に小さな花を付ける姿が筏を漕ぐ様に似ていることから名付けられました。一人漕ぎも二人もいます。これは神様のイタズラかもしれませんね。

 

花うたい 青葉かなで 人ほほ笑む

夏萩が咲き、青葉とともに庭も美しくなりました。足を止め、写真を撮る人が後を絶ちません。この様子に、庭を愛した父も、その後を守った母も天上で喜んでいることでしょう。草花は観る人の心を和ませます。ただ、余分な事を言う人も多いです。言う事は皆同じ、「手入れが大変でしょう、維持にお金がかかるでしょう」…。「お宅と同じです」と答えると、「ウチはマンション、松の剪定だけでも大変だ」まるで困っていると言う返答を望んでいるようです。費用は車やペットなどと変わらないと思います。大きく異なるのは、庭は沢山の人の心を和ませ、しあわせにすること。外国人は「Beautiful garden!」とだけ、飛騨の名もなき庭に心惹かれる外国人は真のゆとりを知っている様に感じます。