秋葉様の当番

今日は秋葉様の当番日、秋葉様は火伏せの神様です。古川は明治33年(1904)8月25日正午に天ぷら屋さんから出た火が元で町が全焼しました。その後は災害を繰り返さないようにと、各町内ごとに秋葉様が祀られ当番がお参りしています。町内のみならず、古川が火事になりませんよう祈りました。

分別ゴミ当番

今朝は分別ゴミの当番日。古川は月2回の回収日に町内の指定場所に分別ゴミを持参します。朝の7時から7時半まで、当番はゴミの分別見張り番です。好きな時に捨てる事が出来たマンション生活とは大違いです。回収場所が少し離れていて運ぶのに重いのでビン詰めは避たいですが、ジャムやワインなどビン詰め食品はたくさんあります。当番の度に気になるのが大量のペットボトル。水の美味しい飛騨、麦茶などもお湯を沸かして茶を入れて冷やす、少しの手間がずっと美味しくなると感じる老婆心です。

 

お福花はゆとりの心

お隣りさんからお花のお福分け。紫蘭、芍薬、仙台萩、虫取りなでしこ、まわりが華やかになりました。お花を生けるのはゆとりの表れ、以前東京で管理職をしていた頃は、年収は今の2倍以上ありましたが、花を生ける心のゆとりなどありませんでした。お花を生けるだけでなく、育ててお福分けして下さるお隣りさんは大きな心の持ち主。感謝!

 

進化する池の水入れ

朝の日課に庭掃除とともに池の水入れがあります。以前の壱の町通りの治水工事で川からの水の出入り口が塞がれてしまいました。昔の事で場所が分からず、朝夕ポンプで水入れをしていました。上京していた時などは池が干上がり、鯉を死なせた事も、庭にお墓を掘り眠っています。最近、偶然に川への出入り口が見つかり、穴を掘れば以前のように水が入ってくると喜び、工事を頼みました。ところがいざ掘ってみると何度かの治水工事で川の底辺が上がったらしく、水が入り口に届かず、自然に入ってくるのは無理との事。それでも何とかお願いし、地中にポンプを設置して組み上げる方法が生まれました。これで留守にしても安心です。良かった!

佳き縁に感謝、サプライズ!

心友との久しぶりの再会。10年前の春雨の日に工房にお出かけ下さったのが始まりでした。その後、お手紙のやりとりからお食事を共に楽しむ間柄になりました。場所は彼女のお気に入りのシェフが1人で切盛りしているフレンチ店。器も吟味された物が色々。今回は白地に碧いバラの絵が清々しいジノリのお皿に料理が盛られてきました。ワインも全て美味しく、会話も弾み、至福の時は瞬く間に過ぎました。思いがけなくご馳走になり、お土産まで、恐縮する工房開設15周年の記念となりました。長年福祉に携わり、友人も多く、思いやりに溢れている方。彼女との佳き縁に感謝!ありがとうございます。そしてこれからも!

白いオルレア

お隣からお花を頂きました。オルレア、花言葉は 「可憐な心」姿そのものですが、匂いは臭みがあります。手折られないための知恵かもしれませんネ。お隣はご夫婦共にお花好き、芍薬も頂きました。隣人に恵まれ、御福わけに感謝です。

もみじプロペラ

もみじに紅いプロペラが沢山つき始めました。陽を照らしたみどり葉の中の赤色は、秋の紅葉とはまた違った美しさと愛らしさがあります。幼い頃には拾って竹トンボのように飛ばして遊びました。楽しい思い出です。