手織り 由布衣工房


布衣とは、ただ布一枚の身のこと
日々、精進を重ねてゆきたいという思いを表わし、
ゆうは結びつき、ご縁を大切に歩んでまいります



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瀬戸川に鯉が遊び、白壁土蔵が並ぶ、
歴史ある壱之町に工房がございます




 

生薬でもある自然染色による商標登録製品「斐太間道」

 などの手織品および手染め品の創作、販売

■開房時間 午前9時半~午後4時半
■休房日 月に1~2日、お休みをいただいております




染織体験

●工房での染織体験ができます。

 〇手織り
 〇藍そめ
 〇糸紡ぎ

 ご希望の方は、前日までのご予約が安心です。(当日でも大丈夫ですが、お時間をいただく場合もあります)

 体験料 : 2900円(税込 材料費、資料代、記念証含む)


斐太間道(ひだかんとん)について
        商標登録 第5267913号


「斐太間道」は製作から販売まで一貫して工房のみでおこなわれているオリジナル製品です
間道(かんとん)とは縞(しま)をあらわします

 


アクセス

手織り 由布衣工房
〒509-4234  岐阜県飛騨市古川町壱之町5-12 
☎ 0577-73-7066


お知らせ

2025年6月21日今日は夏至、一年で最も昼が長い日。連日30°を超え、アセモが出来ました。そんな気候を尻目にドクダミの白い花が咲き誇っています。名前と異なる愛らしい姿。 [...] Read more...
2025年6月16日昨日、高校の古稀同窓会がありました。高山市の桜山八幡宮で御祈祷していただき、記念品は特別御朱印。同じ会場で懇親会がありました。学舎を巣立って半世紀、置かれた環境で人は変わりながら人生を積み上げてゆくと改めて感じました。時間の経つのが早すぎる至福のひとときでした。病気自慢をしても誰も幸せにはなれません。校章のトンボのようにこれからに向かい、前進して行きたいものです。   [...] Read more...
2025年6月11日9日の梅雨入りを待ちわびたように山紫陽花が咲き始めました。工房開設の御祝に大恩人から頂いた鉢植えの花、大きく成長しました。恩返しが出来ない内に旅立たれ、先月13回忌を迎えた恩人、感謝を込めて恩送りしてゆきます。 [...] Read more...
2025年6月7日6月6日は父の嘯月命日、19年になります。年を重ねるに従って父の愛をありがたく感じます。後年は「俺が我慢してきたんだからお前も我慢しろ」など理不尽なことも言われました。ユーモアある青年が戦争体験をし、帰省後は3世代同居の旧家の重圧と嫁姑の修羅場から性格が変化した姿は、生きることの難しさを教えてくれた様に感じます。昨日嬉しい事がありました。工房を訪れたフランス青年が「今まで観た庭の中で1番美しい。」すぐに「父の愛した庭です。嬉しいです。」と返答するとうなずいていました。手入れは行き届きませんが、草木が自由にのびのび育っている様が良いのかもしれません。お父さん、ありがとう。 [...] Read more...
2025年6月5日今日は飛騨の端午の節句、日中は陽射しが強く節句にはそぐわない様相です。かつては旧暦の方が祝うのに相応しかったのですが、地球温暖化で様変わりです。でも嬉しいことに朝市に菖蒲がありました。おやつに柏餅を頂き、今夜は菖蒲湯で邪気を払います。 [...] Read more...