荷造り10個の力持ち

11日から開催の個展の荷物をようやく昨日10個送りました。来客の合間をぬっての荷造りは時間がかかりましたが一安心です。明日は会場準備、順次進んでいきます。

偲ぶ彼岸花

今年は咲かないのかと思っていた彼岸花が急に咲く始めました。まるで恩師を偲ぶようです。合掌

蚊取り線香

涼しくなったのに急に蚊が出てきました。足があちこち喰われてカユカユ。天然除虫菊の蚊取り線香と一眼で気に入って求めた蚊やりのお出ましです。やさしい煙と母タヌキにホッコリします。

秋彼岸 中日法要

お彼岸の法要が菩提寺で行われました。3連休のせいか参加者は少なかったですが、お下がりのおはぎが美味しかったです。合掌

十五夜

今夜は十五夜、楽しみにしていましたが、あいにく曇が厚くて愛でることは出来そうにありません。せめてウサギのしつらいでお月見気分に。

敬老の日

今日は敬老の日、両親は既に旅立ちましたが、自身が高齢者の仲間入り、実感はありませんが、介護保険の徴収で現実を知ります。でも良いことも、美術館の入館料が割引になることはありがたいこと、来月は展覧会がイロイロ嬉しいです。

13日金曜日の恵み雨

2時近くから突然激しい雨が20分余り続きました。その後は一転快晴、わずかでも草木が一息つけたと喜んでいましたが、5時近くから再び篠突く雨。勢いは収まりましたが、まだ降り続いています。朝の天気予報には無かったこと、今日は13日の金曜日。

織りに還って26年

今日9月11日はアメリカで同時多発テロが起こった日。あれから23年、不穏な足音がドンドン大きくなっています。そして、私の一度捨てた織りに還った日です。今から26年前の9月10日、鹿児島でのセミナーは理不尽な顧客に振り回されクタクタ。チェックインは遅くなり、ホテルのレストランは営業を終了し、食事も満足に取れませんでした。眠れぬ夜、こんな事をするために私は生きているのではないと自問自答する心にに突然芽生えたのが「織りに還ろう」でした。翌日は快晴、窓から見えた桜島が後押ししているように感じました。東京には帰らず、そのまま古川へ。物置にほかられた織り機の側に行くと「待っていたのよ」と言ってくれました。それからは仕事と織りの両立、やがて織りに生きようと退職、ふるさとに工房を構える事を夢みて織り一筋の日々が7年間続きました。夢叶い、工房を構えて15年が経ちました。しかし人生とは過酷なもの、目や体が思うようにならない日が来るとは、いつも一生懸命だったことは確かです。

重陽の節句

9月9日は重陽の節。9は陽の目出度い数字、菊酒や栗ご飯で祝います。京都嵐山法輪寺では限定の茱萸袋が授与されます。昨秋、66歳の記念に初めて伺い、茱萸袋を求めてきました。電車の都合で菊酒を頂けなかったのが心残りです。