カビないようにと梅雨明けに掛けるスダレ、今年は猛暑対策に早めに掛けました。室内は日射しが抑えられ、影が出来て涼しく感じます。見た目もすゞし、省エネに。

真綿(まわた)糸紡ぎ
糸紡ぎ体験がありました。真綿糸紡ぎは真綿から糸を紡ぎ、指でヨリをかけてそれをツバでおさえる単調な繰り返し、ツバが接着剤の働きをします。昔は農作業のない農閑期の仕事、のどの渇く真夏日にと驚きました。体験者は若夫婦、1時間余り紡ぎましたが、お二人とも前からしてみたかった、楽しかったと言ってお帰りになりました。大変だったと言う声はあっても楽しいとは、珍しい事です。ふと、学生時代の春休みに着物一反分、500gの真綿糸を作ったことを思い出しました。あれから半世紀近く、あの熱情はどこに
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珍客来訪 Who are you?
夕方に出入口を閉めようと通路に出ると見慣れぬ小鳥が、ウンチをして庭に行くかと思いきやチョンチョンと玄関の中へ入ってきました。キョロキョロしながらレイちゃんのそばへ、近寄っても怖がる気配はありません。シッポが気に入ったのかしばらく出てきません。珍客に釘づけになっていましたが、急にさえずり始めて声がドンドン大きくなっていきます。やがてそれに呼応する様に外でも鳴き声が聞こえはじめ、ようやく飛び立ちました。外に出るとミミズをくわえた母鳥が屋根に停まっていました。迷子だった子鳥さん、アナタはだあれ?
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ギボウシ大きくならないで!
ギボウシが急に花を咲かせはじめました。小さいうちは可愛いのに、大きくなるとニョキニョキと首を伸ばした姿に、子供から急に中高年に、なぜ?

7月1日 半夏生(はんげしょう)
七月を迎えました。能登地震から半年が過ぎましたが、未だ厳しい状況下に胸が痛みます。自分に出来ることは限られますが、復興が進む事を祈り続けます。今日は七十二侯の半夏生、夏至から数えて11日目。今日までに田植えが終わっていないと秋の収穫が半分以下になるという言い伝えがあるそうですが、年々時期が早まり、5月に田植えが行なわれています。毎年この日に半夏生の花を届けて下さる方がいました。葉の半分が白い半分化粧した様、今年からは探しに出かけます。
8月1日 ラジオ体操
8月を迎えました。夏休みに入り、プール通いの児童の姿が見られます。小学生の頃は8月1日から小学校でラジオ体操が始まり、参加するとスタンプを押してもらえました。スタンプが欲しくて頑張って早起きして出かけたものです。2年生の時の日記帳が出てきました。当時は夏休みの宿題に絵日記もありました。なつかしい昭和の夏です。
夏越の祓
夜まわり当番
今週は町内の夜まわり当番。明治37年の古川大火以来、火事を出さぬ様にと火伏せの神である秋葉様を祀り、町内ごとに夜まわりをしています。これは女性の役目、男は外で仕事をし、家は女が守ると言う考えからでしょうか。暗い夜道を女が1人…、現代は強くたくましいのは女性の方かもしれませんね。拍子木もいい音を出すにはコツがいります。「火の用心、マッチ一本火事の元」
面構えがいい
「いい面構え」と会った瞬間に思いました。今回初めてお世話になった塗装職人の親方。仕事をしている姿はまさに「面構えがいい」。仕事は丁寧で早く、物腰は穏やか。これまで「面構え」と言う言葉が浮かんだことは殆どありません。覚悟を決めた野武士の様な風貌でありながらガラスの様な琥珀色の瞳、優しい目元。長年培った仕事に対する誇りと情熱、自信が人格を創り上げたのでしょうか。よき時間、出会えて幸いです。
いい顔 90歳
久しぶりでご近所のお婆様とお話ししました。お目にかかって感じたことは「いい顔してる!」。地元古川で生まれ、昭和から令和と、最近まで4世代同居の生活だった90歳。今でも家族のために台所に立っています。かき揚げ、錦玉子、味ご飯から草餅、イチゴジャムと多種多様なお料理、その御福分けに時々あずかり、本当にありがたいことです。言葉には人柄が如実に出ますが、感じたことは芯の強さの中に謙虚さがあること。天ぷらの揚げ方が上手だと褒めても、新しい鍋が良かったのかも、草餅が美味しかったと言ってもモチ米とヨモギが良かったからと、他も然り、自慢話はありません。また、お嫁さんも長年の同居生活からの智慧があり、これ以上踏み込んではいけないと、呑み込むことを知っていると感じます。幾多の歳月を経てのよきご家族。私がいい顔になるのはいつでしょう?一層努めます。



