縁側に差し込む朝のやわらかな日射し、日なたぼっこをした幼い頃を想い出してホンワカしたのもつかの間。日中は27度、外の6月とは思えない刺すような日射しの強さが部屋にも伝わってきます。年々太陽がおかしくなってきていると染め物を干すたびに実感します。自身、強く陽を浴びると皮膚が赤くなり湿疹が出るようになりました。幼い頃は「お天道様が、お陰様で」と話す大人の会話を普通に耳にしました。それはお日様に感謝し、自然とともに暮らしていた証と感じます。時代は移り変わり、太陽フレアが頻発している2024年。太陽を狂わせたのは…。